📔 PlayFab の API 制限に引っかかった

はじめに PlayFab で CloudFunction を利用しているときに API 制限に引っかかってしまいました。負荷テストをした際に初めて気づいたのですが、公式ページにも言及が無かったため発覚が遅れてしまいました。そのため、PlayFab に依存していた機能を部分的に外す必要が出てきてしまい苦労しました。 本記事では、上記のような事態に陥る方を減らすため、API 制限に気づくまでの軌跡を辿りながら、PlayFab の CloudFunction を利用する際の注意点について、記事として残しておきたいと思います。 PlayFab の API 制限に引っかかった要因 PlayFab の CloudFunction を利用すると、PlayFab 経由で独自 Web API を実行することが可能になります。また、CloudFunction 経由で独自 Web API を実行すると、PlayFab ユーザ情報が含まれたパラメタが含まれた状態でリクエストが飛んでくるため、その情報を利用することでサーバーサイドで PlayFab の操作を行うことが出来るようになり大変便利です。 そのため、あるプロジェクトでは PlayFab CloudFunction を Azure Function や AWS Lambda のような FaaS を使っている感じで利用しておりました。そして、その利用の仕方は誤りであったことに後々気づきます… 負荷テストを実装するフェーズで CloudFunction を大量に叩いてみる PlayFab の CloudFunction を実行するにあたり利用した PlayFab の API は Server-Side Cloud Script - Execute Function というものになります。 同接 2000 人想定で負荷テストのシナリオを実装することが求められていたため、その通りシンプルに 2000 件同時に Server-Side Cloud Script - Execute Function を実行するシナリオを Gatling で組んでみました。すると、何回やっても数十件以上は必ずエラーが発生していることが分かりました。...

March 14, 2021 Â· Me
Gyazo を技術記事を書く用途で使っているので専用の便利ツールを作ってみた

📔 ブログを書く用途に特化した Gyazo のツールを開発してみた

はじめに いつもブログ記事に載せるキャプチャ画像の編集 & アップロード先として Gyazo を利用させていただいているのですが、日々使っている中で不満に感じる点もちょくちょく出てくるようになってきました。 そのため、3連休を用いて Rust の勉強がてら Bloggimg というウェブアプリケーションを作ってみました。ソースコードは MIT ライセンスで GitHub のリポジトリにアップしております。ちなみに最初は Gyazo for Blog という名称で開発をしていたため、本記事内のスクショには Gyazo for Blog という文字列が出てきますが、現在は Bloggimg という名称になっております。。 Bloggimg を開発したのは、ブログ記事を書く際に利用する画像のアップロードから加工、マークダウンとして利用するまでのフローを最適化したかったからです。 ブログ記事を書く際に、記事内で用いるスクショ画像の加工や、そのアップロードにすごく時間を取られてしまうなーと日頃から感じていたのでそれを解決したかったのです。✅ 開発中に得た知見等については別途技術記事として書いて残す予定です。 考えていたこと 今回 Bloggimg の開発を行うに当たり、考えていた点は下記になります。 画像の編集ツールは引き続き Gyazo に用意されているものを使う 既に最高に使いやすい 👑 キャプチャ画像をアップロードする際に、自動的に特定のコレクションに紐付けるようにする 技術記事毎にコレクションを分けて管理しているため、技術記事を書いている最中にアップするキャプチャ画像は全て特定のコレクションにまとまっていて欲しい ワークスペースのようなツールを目指し、ブログを書く時だけに使える機能を開発する 例えば、ワンクリックで画像マークダウンの記述がコピーできたり、画像のアップロードをし直しやすくするため画像削除がお手軽に出来るよう削除ボタンに即アクセス出来るようにしたり… 特にアップした画像を 自動的に特定のコレクションに紐付けるようにする については本記事で紹介しているウェブアプリケーションを作成するキッカケとなった点なので外せない点でした。 使い方 Bloggimg の使い方についてご紹介いたします。 ログインする Bloggimg を利用するためには、まず Gyazo アカウントでログインして頂く必要がございます。トップページの右上にあるログインボタンから Gyazo アカウントでログインします。 1. トップページ右上に配置されたログインボタンから Gyazo アカウント認証を行う...

January 10, 2021 Â· Me
今回の総括にマッチしてるっぽいイメージ画像

📔 2020年の振り返り

はじめに 本記事のカバー画像は Michal Jarmoluk による Pixabay からの画像です。 今年は結果的にプライベートと仕事の両面で充実した年にできました。来年の自分が今を振り返れるように、今年始めからの記憶を引っ張り出しながら総括しました。 今年問わず作ったものは Tech ページに、技術記事については RSS Feeds にまとめてあります。 出来事 1月 Death Stranding のプラチナ獲得 弊社に面接にいらっしゃったベテラン開発者の方に何でうちに応募してくださったのか聞いたら、僕の Twitter や Qiita アカウントを見てくださり技術力がありそうと判断してくれたからと聞いて爆嬉しかった ambr オフ会参加 (オフィシャルなオフ会に初参加) Quest 用アプリケーションの初リリース体験実績解除 申請時の知見の一部については Qiita 記事 として投下 Android で AR アプリケーションの開発及び、マルチプレイを可能にするバックエンド開発を担当した 2月 Docker で各種モバイル VR 向けの Unity ビルドが出来るようにした フルリモートでアジャイルな開発チームにジョインする (WebView/ReactNative/iOS/Android) 主は ReactNative の iOS/Android のネイティブプラグイン開発 コア機能の実装にのみ注力しパフォーマンスチューニング等々を行っていたためポジション的にはひたすら地味だった 3月 note デビューした 初投稿は 精神衛生を保つため Chrome で Twitter を閲覧している時にフォロワー数を非表示にする っていうやつ お題が「Home」の web1week に参加した 参加した時に投稿した記事はこちら 4月 会社の Medium ブログ開設 したのと、いくつか記事を寄稿した Azure Kinect DK の開発環境構築から KinectFusion のサンプルを動かすまで 最短で Magic Leap 1 の開発環境を構築する 色々工夫して iPhone TrueDepth を WebRTC でブラウザに転送して、Three....

December 31, 2020 Â· Me
Moonlander の画像

📔 Moonlander というエルゴノミクスキーボードのススメ

はじめに 最近 ErgoDox EZ からの乗り換えで Moonlander というエルゴノミクスキーボードを使っているのですが、諸々非常に満足しています。コンパクトながら安定感のある打ち心地でカスタマイズ性も高く、試行錯誤しながら自分好みにセットアップして使い勝手を最適化することができます。 バックライトがあり、デフォで 様々な光り方 が用意されているのも非常にカッコよいです。あまりキーボードのバックライトを気にしたことは今まで無かったのですが、何となく 1日毎にエフェクトを切り替えると良い気分転換になります。なんとなくだけど。。w また、これについてはエルゴノミクスキーボード全般に言える話で Moonlander に限った話では無い気がしますが、体がこわばった姿勢にならなくなり、肩が開いてリラックスした姿勢でタイピングできます。 そのため、長時間 PC で作業していても、呼吸が浅くなりづらく、肩への負担も少なく感じます。現に筆者はキーボードを変えただけで生活習慣変えた覚えがないにも関わらず、長時間作業しても疲れにくくなりましたし、肩こりになりにくくなりました。 毎年冬になると肩こりになる体質だったのですが、ErgoDox EZ を採用し始めてから肩こりに悩まされることは無くなりました。 今回はそんな気に入って仕事プライベート問わず酷使している Moonlander についての紹介記事を書いていこうと思います。 ちなみに筆者はキーコンフィグを軽くカスタマイズしている程度のライトユーザーです。 セットアップが簡単 Web から簡単にキーコンフィグを設定することが可能です。キーコンフィグ設定のためのサービスは Ergodox EZ Configurator というやつです。名前に Ergodox がついていますが ZSA Technology Labs から購入可能なキーボード全てに対応しています。(Moonlander にも Planck にも対応) 今回は Moonlander Mark I を利用する Search layouts ボタンをクリックすることで、他の人が既にカスタマイズしたキーコンフィグをダウンロードしたり、そのキーコンフィグを元に自分用のキーコンフィグをカスタマイズすることも可能です。 ちなみにデフォルトのキーコンフィグは Configure ボタンをクリックすると確認することができます。もちろん、そこからキーコンフィグをカスタマイズしていくことも可能です。 また、カスタマイズした設定内容は常に Ergodoz EZ Configurator に保存されるので、後から細かくキーコンフィグを修正していくといったことも可能です。 最初のうちは頻繁にキーコンフィグに微修正入れると思うので、めっちゃ便利でした。 Ergodoz EZ Configurator の Search layouts で “coding” で検索した結果 ちなみに僕が使用しているキーコンフィグは こちら です。他の方々のキーコンフィグと比べると大分シンプルですが、その分初見の方でも扱いやすいコンフィグだと思います多分… キーコンフィグの更新も簡単 キーコンフィグの設定が完了したら Wally というツールを使ってキーコンフィグ設定を実際にキーボードに反映させることが可能です。...

December 13, 2020 Â· Me

📔 誕生日のノリでアドベントカレンダーに投稿予約して感じた変化

はじめに まず、私の誕生日は 11/6 なので本日 12/6 は誕生日からちょうど 1ヶ月後になります。 誕生日なので何か書くことにした✍️ | なんでもに参加しました! https://t.co/1NXySfMlak #Crieit #crieit_advent_calendar @crieitcommunityより — 𝚗𝚒𝚔𝚊𝚎𝚛𝚊 (@n1kaera) November 2, 2020 はい。完全にノリで参加しようと投稿予約してから、後日確認して気づきました。。w しかし、その間違えに気づいてから、何を投稿しようかなあと考え始めた時に、ふと「以前の自分だったら絶対ノリでアドベントカレンダーに登録するっていう行動しないよなあ」ということに気づきました。 そこで、今回は以前の自分と比較して、今の自分がどう変わったのか考察してみることにしました。この記事書いてるときは誕生日からまだ 1週間経ってないし、ちょうど考察するには良い機会かなと思って。 以前の自分 Photo by Luis Villasmil on Unsplash 以前はやりたいことがあっても全部後回しにしてしまっていました。何故かと言うと仕事やプライベートも含めて、他に直近でやらなければならない、もしくはそう思いこんでいる TODO があったときに、それらが残っていると次々に心配事や考え事が増えていってしまい、やりたいことに集中出来なくなるからです。 つまり、やりたいことは本気で集中できるタイミングが来たらやろうと考えていました。 そのため、読もうと思って買った本を読みたい、買って届いた新作ゲームをやりたい、OSS 活動をしてみたい、ライブラリを自分で作成してみたい等々のやりたいことは全て後回しになっていました。 何も考えないでサクッと取り組めるプレイ済みのゲームを遊んだり、気に入っている Youtube の動画を何度も繰り返し見たりして時間を浪費していました。 ボーッとしながら何も考えないで過ごす時間や遊ぶ時間は気力を養う上で重要で必要だと認識しているのですが、それだけを余暇に費やすのは少し勿体ないなと感じていました。 そして、ある時ふと気づきました。多分このままの生活してると連休とか仕事の区切りのタイミングとかでしか、自分がやりたいことに取り組むことはできないなと。。ちなみに、私はいわゆる ON/OFF みたいな切り替えが出来ないタイプなので、「仕事が終わったらスイッチを OFF にしてプライベートを全力で楽しむようにする」とかは無理なタイプです。 そこで、過去自分が気分がノリ続けて作業できたり、新しいことに挑戦し始めたときのことを思い返しながら、現状改善のために簡単に出来ることからやってみようと 1年前くらい前から行動を起こし始めました。 試したこと Free-PhotosによるPixabayからの画像 まず、前提として下記項目はあえて頑張って解決するとかは諦めました。理由は中学生くらいの時から「そうだったなあ」って感じていることだったので潔く諦めた感じです。 仕事プライベート関係なく、やりたくない面倒な TODO を意識してしまい無駄に疲れる ふとした瞬間に思い出して不快になるかつ、それらの TODO は後回しにしてしまいがちなので、更に不快になる機会が増えてきて、結果疲れ続ける やるべき必要がある TODO が増えてくると最優先で迅速に全部片付けたくなる それらが意識の端にあると心を休めた状態で日々を過ごすことが難しくなってきて、結果疲れ続ける 上記の解決を諦めても、やりたいことが自然と出来る環境が作れるようにしようとしました。...

December 6, 2020 Â· Me